- 農業の道に進んだきっかけ -
それまでは大分市内で自動車板金の仕事をしていましたが、夜も遅い生活でした。妻の病気を機に家族との時間、暮らしを見直し転職を決意!
一念発起して、大分県立農業大学校で農業の勉強をはじめました。
- 大分県立農業大学校卒業後 -
いろいろな方の支援を受け、由布市庄内町に梨園を持つことができ、大分市内から由布市庄内町へ一家で引越しました。
・2019年 「木の下梨園」をスタート!
・2021年 「木の下梨園」から「木の下農園」へ。新たなステップへ!
庄内町は全国的に温泉地で有名な湯布院町と大分市のほぼ中央に位置し、
由布岳や黒岳といった山々に囲まれた山間地域です。
森や水などの自然に恵まれ、庄内神楽などの伝統芸能が盛んな町で、
明治時代初頭から梨栽培が行われておりおいしい梨の産地としても知られています。
「庄内梨」を栽培する梨園が町内には数多くあり、旬の時期には道沿いに梨の直売所がずらりと並び、大分県内外からお客さまが訪れるスポットとなっています。
甘みが強い「庄内梨」は大変人気ですが、その甘さの秘密は庄内町の育む豊かな大地と「無袋栽培」。
降り注ぐお日さまの光をたっぷり浴びているからなのです!
さらに、
「木の下農園」のある園地は特に標高が高く、寒暖差が大きいため、より糖度の高い梨が育ちます。